阿佐田哲也氏の好きな本

コメント欄でご質問いただいた内容です。

娯楽小説の中でも特異な麻雀に特化された小説を書かれた作家で、
阿佐田哲也氏がいらっしゃいます。


中でも『麻雀放浪記』は映画化もされた氏の代表作で、
昭和40年代(だったかな?)に麻雀ブームのきっかけになったほど。


麻雀を少しでやったことがあるなら読まれたことがある方も多いでしょう。

Litchiも中学時代に出会ってから、何度となく読み込みました。


でも、今はそれほど麻雀もしないし、最後に読んだのは10年近く前だと思います。


阿佐田氏は他にも名著をたくさん残していて、
実は今でもたまに再読している小説があります。


その名も『ドサ健ばくち地獄』


冒頭の書き出しは「甘栗を買って食べた」だったかな?
特徴的な書き出した。


麻雀放浪記から10年後ぐらいの都内が舞台。


詳細は記述しませんが「手本引き」の話しがメインです。

博徒が行う手配博打なので素人は手を出さないゲーム。
(自分の周囲でも経験者はさすがにいません)

というか、手本引きはほぼ絶滅している様子です。


取り上げたゲームが面白いこともありますが、キャラクターも魅力的。

我らがドサ健はむろん、殿下、おかっぱ堤、バーテンの滝、春木、チン、
工藤、落語家の花助等々、たくさんの胡散臭いキャラクターが出てきます。

上下巻に分かれてますけど、多分2~3時間で読めちゃう内容です。



それ以外でも「新麻雀放浪記」とかも好きだったりします。

こちらは中年になった坊や哲の話しで、相対するキャラクターとして、
ひよっ子という若い男性が出てきます。

昔、10代の時に読ん時は、イマイチ面白さが分からなかったけど、
歳とってから読んでその楽しさが分かりました。


終盤にはマカオに似た国も出てくるので、マカオ好きにもちょっとお勧め。
(どういった事情かは不明ですが、マカオとは明記していません)


カジノの攻略はオカルトちっくな内容ですが、
中年になったばくち打ちの末路が魅力的でした。


氏の本はほとんど持っていますが、すぐに思いつくお勧めはこの二冊かなぁ。


と、柄にもなく書籍紹介でした。





Twitterも使ってマース。

@Litchimacau




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コメント

No title

感謝!感謝です!

とても参考になります。
さっそくLCCの機内用にゲットしようと思っています。
マカオに行く際の気分盛り上げに♪

ほんとありがとうございます!

Re: No title

KIさん

いえいえ、どういたしまして。
いつも拙い文章にコメントいただき、ありがとうございます。

機内での暇つぶしにいいお供になると思います。


> 感謝!感謝です!
>
> とても参考になります。
> さっそくLCCの機内用にゲットしようと思っています。
> マカオに行く際の気分盛り上げに♪
>
> ほんとありがとうございます!

No title

森巣博さんの本もお勧めですよ。
カジノ気分盛り上げに最適な著書多数です。
是非一度お試しください。

Re: No title

NISHIさん

初めまして!
コメントありがとうございます。

カジノ好きなら森巣博も外せませんよねぇ。


「越境者」「無境界の人」「神はダイスを遊ばない」「非国民」「ジゴクラク」


このあたりがカジノを題材とした小説としては鉄板ですかね?


でも自分は「セクスペリエンス」が好きだったりします^^


いつか森巣博の小説も紹介したいところです。



> 森巣博さんの本もお勧めですよ。
> カジノ気分盛り上げに最適な著書多数です。
> 是非一度お試しください。
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